色々なアルバイトの中でも人気上位なのがカフェでのアルバイト。
その中でも、スタバのアルバイトは常に人気です!
「コーヒーは苦手だけど、スタバのフラペチーノやスイーツが好きで働いてみたい」と思う人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、スタバで働いた経験を元に「コーヒーを飲めなくてもスタバのバイトに受かるコツ」について紹介します!
コーヒーを飲めない人でもスタバのバイトに受かるコツ
まず、コーヒーを飲めることがスタバで働くための必須条件ではないので、コーヒーを飲めない人でもスタバで働くことはできます!
ですが、スターバックスコーヒーの企業理念をみてみると、企業全体で「コーヒーで人々の心を豊かにしたい」という想いを大切にしていることがわかりますし、実際にコーヒーが好きで知識豊富な人が多く働いています。
「人々の心を豊かで活力あるものにするために—
スターバックスコーヒー公式サイト 会社案内
ひとりのお客様、一杯のコーヒー、そしてひとつのコミュニティから」
では、コーヒーを飲めない人がスタバのバイトに受かるにはどうしたら良いのか…。
数あるカフェの中でもスタバで働きたいという理由を明確にして伝えることです!
ただ単に「カフェが好きだからで働きたい」ではなく、「スタバでやりたいことがある」という想いを伝えることが大事です。
スタバはお客様に提供するコーヒーにこだわりがあるので、「コーヒーは飲めないけれどカフェが好きだから働きたい」と伝えても、「スタバじゃないカフェで働いた方が良いのではないか。」と思われてしまう可能性があります!
なのでコーヒーが飲めない人は、どうしてもスタバで働きたいという理由をより明確にしましょう!
私も実際に大学生の時にスタバの面接を受けて2年半働いた経験があります。
その時にはスタバで働きたい理由として、「実際スタバを利用したときに店員さんが丁寧な接客をしてくれて嬉しかったから、私も同じような接客ができるようになりたい」ということを伝えました。
スタバでしかできないことがあるということを明確にして、その想いをきちんと伝えることが大切です!
ここで、スタバで働きたい理由を詳しく言語化するのが難しいなと感じた人もいると思いますが、深く考えすぎる必要は無いと思います!
まずはスタバの何が好きなのかをまず明確にしてみましょう!
(例)
・スタバの店内の雰囲気が居心地良くて通っている店舗がある
・店員さんのフレンドリーな接客が好き
・大好きなドリンクやフード、カスタマイズがある
・コーヒーは飲めないけれどティーはよく飲んでいる
・お気に入りのグッズがある
・季節ごとに集めているグッズがある
・限定のドリンクは毎回必ず飲んでいる
その次に、店員になってやってみたいことを考えてみましょう!
(例)
・フレンドリーな接客ができるようになりたい
・お客様に合わせた接客やドリンクの提案をしてみたい
・居心地の良いカフェの空間を仲間と作ってみたい
このように、他のカフェよりもスタバが好きな理由&実際に働いてやりたいことをあわせて伝えられたら良いと思います!
他のカフェではなくスタバで働きたいという熱意を伝えていきましょう!
スタバのバイトでコーヒーを飲む必要がある場面
最初に、コーヒーが飲めなくてもスタバで働くことはできるとお伝えしましたが、実際にスタバで働く上では多少はコーヒーを飲まなくてはいけません。
そこでここからは、どんな時にコーヒーを飲む必要があるのか紹介します。
ミルクや砂糖を入れればコーヒーを飲めるという人もいると思いますが、今回紹介するのはブラックコーヒーを飲む場面についてです。
基本的にコーヒー本来の味をきちんと説明できるようにするために飲むので、ブラックコーヒーの状態で飲むことが大事です!
また、私はミルクを入れるとどのように風味が変わるのかを確かめるために、あえて少量のミルクを入れて飲み比べをすることもありました!
「コーヒーが苦手だけどスタバで働いてみようかな」と考えている人は参考にしてみてください!
出勤前のテイスティング
スタバでは、日によってお客様に提供しているコーヒーの種類が変わります。
また、店舗によっては一度に2種類のコーヒーを用意してお客様が選ぶことも可能です!
そのため、その日に何の種類のコーヒーを提供するのかを確認して実際に飲むことが出勤前のルーティンになっています。
実際に飲んでお客様にどんな味のコーヒーを提供しているのか説明できるようにするためには、このテイスティングが大切です!
新しい種類のコーヒーを販売するとき
スタバでは一年中販売しているコーヒー豆とは別に、季節ごとに期間限定で販売するコーヒー豆があります。
季節ごとにフラペチーノやフードが変わるタイミングで、その時期のフードにあうコーヒー豆が登場しています!
このタイミングでも、どんな風味のコーヒーなのかを確認するためにテイスティングをします。
一度に2種類前後のコーヒー豆が登場することが多いので、味の特徴を比較して伝えるためにはテイスティングが欠かせません。
期間限定で色々なコーヒー豆に入れ替わるため、初めてスタバでコーヒーを頼む方だけでなく定期的にスタバに来てくれる常連さんにも味を聞かれることが多いです!
コーヒーに関する研修のとき
スタバで働くことになったら業務を覚えるために様々な研修を受けますが、ドリンクの作り方やレジの操作方法など以外にコーヒーに関する研修も受けます!
スタバの歴史について、コーヒー豆の作られ方、コーヒーの淹れ方、コーヒー豆ごとの風味の比較など…幅広く勉強します。
この研修ではコーヒーを実際に淹れたり味の比較をするので、実際にコーヒーを飲む必要があります。
スタバで働く上でコーヒーに関する知識は必要不可欠なので、コーヒーが苦手な人でもきちんと味を知っていきましょう。
いくつかの種類のコーヒを飲んでいく中で飲みやすい種類が出てきたときは、お客様に味を伝えるときに活かせるので接客をする上での強みになります!
まとめ
コーヒーが飲めない人でもスタバで働くことはできますが、スタバで働きたい理由と熱意を伝えることが大切です!
また、スタバはコーヒーを通してのお客様とのつながりを大切にしているので、働く上でコーヒーに関する知識は必要になってきます。
そのためにはコーヒーを飲む必要が出てくる場面もあるので、スタバのバイトを検討している人はぜひ覚えておいてくださいね!
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